蔡林 諸葛恪を見限って逃亡。一応、都督ッス!

どうも! 諸葛菜です!

今日は諸葛格軍の都督蔡林様ですぞ。

蔡林?

「まぁた、諸葛菜がどこぞのモブ武将をピックアップしてるYO!」

と、言って下さって本当にありがとうございますっ!

蔡林(生没年どうでもいい)

演義第108回に登場。 参考記事:諸葛恪 part3 呉の将来は私独りの双肩にかかっている!(思い込み) 諸葛格が勢いだけで魏に攻め込んだもんだから、特にこれといった戦術もなく城を力攻め。気候も味方せず、炎暑のため味方の兵が病気にかかり、バタバタと倒れる。

「兵士たちは、みな病にかかっておりまする。とうてい戦えませぬ」

と陣中の役人が諸葛恪へ報告しますが、諸葛恪に

「二度とそのようなことを申す者は斬って捨てるぞ!」

と脅されます。このセリフを言った陣中の役人が蔡林っぽいですね。なぜなら、都督蔡林が手勢を率いて、魏に降ったとの知らせ。(原文ママ

諸葛恪は仰天して、各陣屋を見回ったところ、兵士たちは一応に黄色くむくんでいた。これを見て、諸葛恪は「これじゃあ戦えないな。帰ろっ」と撤兵。

つーか、先に見回れよっ!そして、役人(蔡林)を脅すなよっ!ヽ(`Д´)ノ都督がいなくなると、戦そのものがつらくなりそうです。おそらく、うん千人を連れているでしょうし・・・。

まあ、大都督の司馬懿司馬昭は、右都督の仇連だの、前将軍の鄧頓だのをすっぱり斬首してますけどね・・・。

ムムム・・・。 諸葛恪の続きみたいになってしまった・・・。