真説その後の三国志 三国志演義後半を掘り下げてくれるか!? ニュースです

どうも! 諸葛菜です!

「何?孔明死後の空白の50年をえぐるだとお!?」

すでに曹魏さんのブログでお馴染みかと思います。

曹魏さんのブログ

5月にこの本が発売されるとのことです!

真説 その後の三国志

著者は坂口和澄。

三国正史の研究第一人者の方のようです。すみません、この度初めて知りました・・・。

さて、本の中身は孔明死後空白の50年、三国志演義ですら、描かれなかった部分を書くようなので、今から発売が待ち遠しい!

姜維鍾会司馬昭司馬炎孫晧陸抗、曹爽、夏侯玄」がメインなのかな。

  • 成済と成倅、どちらが兄なのか!?
  • 許儀の隠された武力に迫る!
  • 聡明と言われた皇帝孫亮だが、実はそんなでもなかった!
  • 張明、花永、劉達、朱芳は一体全体殺されてしまったのか?
  • 鐘会が蜀討伐に向かう際、魏の大将の名簿に句安の名前があったが、あれは李キンの元相方の句安だったのか?

マニアなブログ主にとっては、こんな企画も扱って欲しいぜ!著者の坂口さんの著作を探してみました。面白そうな本がたくさんなので買ってみよっと!

1.三国志人物外伝 亡国は男の意地の見せ所 (平凡社新書) 2.もう一つの『三國志』 ―「演義が語らない異民族との戦い―

特に2冊目は絶対に買いっ! と言うわけで、「真説その後の三国志」乞うご期待!