俄何焼戈　羌軍の突撃隊長！蜀の援軍に馳せつかまつった！

こんにちわ！諸葛菜です！

今回は異民族の羌軍俄何焼戈の紹介です。初めての異民族キャラなので、とっても緊張していますん(笑)。

[caption id="attachment_1713" align="aligncenter" width="600"] 参考：百度より[/caption]

蜀の要請で援軍に馳せつける！

演義での登場は第109回。蜀軍の姜維が北伐開始。相手は魏の司馬昭。前回は李キン、句安が頑張ったけど、結局来なかった羌軍。今回は、きちんと根回しをしていたようで援軍に来るそうです^-^。

司馬昭が姜維に追い詰められ鉄籠山へ逃げ込みます。魏の郭淮、陳泰は司馬昭を助けるため、まずは羌族を叩こうとします。陳泰の作戦はいたってシンプル。

超雑っ！

・・・こんな雑な作戦は間違いなく蜀や呉に対してはしないでしょうが、異民族相手なら平気でします。

「奴らならだませる」という陳泰のなめきった考えが見てとれます。

なんか腹立つ！ヽ(`Д´)ノ俄何焼戈・・・騙されるなよ・・・。

陳泰、偽って投降。羌軍の大将迷当は喜んでこれを迎え入れる・・・。

終わった！（ｉДｉ）

俄何焼戈がどう思ったかは知りませんが、とにかく陳泰に羌兵を与え、俄何焼戈自身は魏の兵士を自軍に繰り入れ後詰めにします。

魏の陣地に夜討ち。陳泰が魏の陣地に駆け込むのを確認してから俄何焼戈が突撃。

しかし、そこには落とし穴が・・・。羌軍の大半が落とし穴にはまり、魏軍の袋叩きに。

俄何焼戈は自ら首を刎ねて自害。

俄何焼戈残念ですね・・・。せっかくの羌軍キャラなので、もっとちゃんと活躍してほしかった。

羌軍の扱いが散々なので、羌族外伝みたいな物語ないかなあ・・・。