周旨 三国志演義後半末期に呉の孫キン・沈瑩を打ち取り大活躍!
どうもっ!
諸葛菜です!
結構イケメンじゃない!
魏になっているけど。。。
三国時代末期に活躍した晋の現場武将周旨です。
蜀が滅び、魏は晋となり、残すは呉のみです。
時の呉皇帝は孫皓。
暴政に民も臣下もクタクタになった頃合いを見計らって、晋軍が南下。 杜預、王濬が中心となって軍団を指揮しました。
周旨は杜預の配下として活躍しました。この時の周旨の位は牙門将軍。 800人の兵士を率いて渡江し、巴山に伏兵した。
杜預に打ち破られた孫キンが敗走してきたところに紛れ込み、ちゃっかり城内に侵入。 そこで、孫キンをザックリ両断!!
「晋の軍勢は、長江を飛んで渡ったのか!」
という、三国志演義後半末期のキャラとしては大層な名台詞を吐かせて、皇族孫キンを討ち取りました。続いて、呉の張悌の副将沈瑩をも討ち取りました。
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非の打ち所の無い現場武将…。 三国志演義前半ではこの手の武将はごまんといたのでしょうけど、この時代(演義後半)に登場して、すぐに名のある武将2人を斬って捨てるとはなかなかです。
三国志演義後半で一兵卒から護軍に格上げになった魏のシンデレラ・ボーイ荀愷(ジュンガイ) 以来、しばらく見ていませんでした。
牙門将から一気に出世していそうですね。