宋白 県令だからって舐めるな!毌丘倹を討ち取った漢

どうもっ!

諸葛菜です!

三国志演義後半部将の出落ち部将は絶対に見逃さないっ! カン丘倹にトドメを刺した県令の宋白様だ!

三国志演義での登場は第110回。 カン丘倹が司馬氏の横暴に待ったをかけるべく挙兵した回です。 カン丘倹は部下の葛雍が討ち取られ、意気消沈。

慎県というところまで落ち延び、そこで彼を迎え入れたのが県令の宋白。 酒宴を設けてもてなし、カン丘倹らをすっかり油断させました。 カン丘倹が思わず大酔するところ、宋白は人に命じて彼を殺害。首を掻き取って魏の軍勢にカン丘倹の首を献じた。

これにて、演義での活躍は終了!

毌丘倹(カンキュウケン)part2 皇室の危機はほっとけない でも、これは三国志演義の創作なんですね。 実際は、潁水というところで身を潜めていた時に、都尉の部民張属という人物に矢で射殺されたそうです。

まあ、結局は寝首をかかれて死亡という悲しい結末でした。