三国志の話じゃないけど…柔道の試合に参加しました。柔術選手です

どうも!

諸葛菜です!

三国志の記事ばかりなんで、たまには日記でも(^_^;)

先日の週末、柔道の試合に参加したんですよ。 実は高校の部活は柔道、大学では女性の部員が多い柔道サークルで週一でキャンキャン柔道していました。

キャンキャン柔道の傍ら、ブラジリアン柔術を練習していました。今でも柔道は全くしないけど、ブラジリアン柔術はちょくちょく練習しています。 そんな折、高校の友人から、柔道の試合に出ようと誘いがありました。 いきなり、何事だと。

  サッカーや野球、バスケなどの球技と違い、柔道などの格闘技は、

「ちょっと人が集まったから遊んでみようか」

的なノリでするもんじゃないんです。 私含めて5人。団体戦をするそうです。

正式な試合ではないですが、柔道好きが集まるサークルで練習試合をするとのこと。

頭数合わせに呼ばれました。 4人のうち二人は多少練習しているそうですが、私は最近柔術オンリー。

他の二人は最近柔道着の袖すら通していません。

まあ、柔道そのものよりもみんなで何かすることに意義がある。 軽いノリで会場へ向かったわけですわ・・・。

  で、地元の体育館へGO。 出場選手を見てみると・・・ 耳がカリフラワー。 ぶん殴られてもそう簡単にダウンもしなさそうな太い猪首。

分厚い胸板。

どう見ても、183cm70kgのもやしボディー諸葛菜の手に余りそうなんですが^^; 団体戦の点取試合と、勝ち抜き戦をするとのこと。 相手は社会人になってから趣味で稽古している人たち。

強そ~Death!

少しは三国志の要素も入れて欲しい?

はい、わかりました・・・。 こんなかんじです。

敵軍: 呂布×5

自軍: 先鋒:武安国 次鋒:刑道栄 中堅:公孫恭 副将:閻宇(私) 大将:李粛 我軍の先鋒・次鋒が倒され意気消沈。 続く公孫恭も一本負け。

私は、逃げまわってばかりいたので、指導・有効・技あり全部取られましたが、時間ギリギリまで頑張れましたw

李粛も一本負け。

0-5の完敗。

が、 「相手が悪すぎた。次は勝ち抜き戦だっ!」

と武安国と刑道栄は割り切っていましたが、公孫恭、李粛はこの練習試合のレベルの高さにドン引き。

「高校の頃と全然違う!話が違うっ!」

と、わめき始めました。

うちの高校、柔道弱かったんですよ。ブロック予選でもなかなか勝ち上がれないチームだったし、県大会でちょっと活躍できればいい方でした。 武安国と刑道栄は強かったですけど。

さあ、勝ち抜き戦です。

相手チーム: 先鋒:兪渉 次鋒:麹義 中堅:華雄 副将:文醜 大将:顔良

 

自軍: 先鋒:公孫恭 次鋒:李粛 中堅:閻宇 副将:武安国 大将:刑道栄

 

我軍は後半につれ選手の武力が上がっていく(または弱い奴から出陣ともいう)、少年漫画的な布陣ですが、武安国殿をして、

「完璧な布陣だ」

とのこと。

それがしより、

「公孫恭殿が秒殺で討ち死にされた場合、我軍の士気が(略)」 と、上申しましたが、

「その意見が士気を削ぐ!」 と打首寸前。

みながこもごもとりなしてくれたので、打首は免れました。 死合い開始。 公孫恭が瞬殺され。 李粛が頑張りましたが、敗北。

兪渉相手にこの体たらく。 肩を落として自陣に戻る李粛の手には、ネジが一本。

李粛っ!オメエ・・・っ!?」

そう、それは兪渉の大事な部分を支えているネジ。 強力な衝撃を与えれば砕け散るかもしれません…。

寝技しかできない、投げ技を忘れてしまった閻宇、出撃です。 公孫恭・李粛を相手にした兪渉、相当疲れています。 閻宇の投げ技かけ逃げ(技をかけておいてうずくまる)→相手に寝技で攻めさせる→反撃して抑えこみ。 のコンボで一本勝ち。

李粛が命がけで取ってきたネジはどんな意味があったのでしょう。 敵陣の大将も、

ensho 兪渉がやられただとっ!?と大慌て。

 

続く相手は麹義

ボロボロにされましたよ…有効3つに技あり1つ取られました。 こうなったら半分抑えこまれて、そこから反撃を狙うしかありません。 すったもんだで、袖車絞めが決まり一本勝ちしました~。 麹義失神。

タイに戻しましたが、私も満身創痍。 続く中堅華雄にほどよく傷めつけられ敗北。 襟つかむ→寝技に引きこむ 指導をもらいまくってでも相手を疲れさせる…。 健闘しました。負けたけど。 副将武安国、大将刑道栄も華雄将軍に敵せず。 3人残しで敵軍勝利。

ふー。30過ぎてガチ柔道はきつすぎたわ~。 やっぱり寝技が好きです。 おつかれっ!!