尚広 呉の術士 大回転する孫皓の暴走にKURE 5-56(クレ・ゴーゴーロク)的な役割を果たした
どうもっ!
諸葛菜です。
そういえば、最近全然雑魚キャラ、出落ちキャラを書いていませんでした。 比較的大物が続いていたのと、三国志資料ばかりを紹介していました。
新たに発見した(と言っても発行年は古いけど)三国志関連の資料があるので、それは後ほど。
見逃していたバックレキャラを拾ったので紹介します。 その漢の名は「尚広」。
ナオヒロじゃないですよw もし、このキャラが貴方の記憶に残っていたら… 笑って差し上げますw
[caption id="attachment_1278" align="aligncenter" width="355"] 著作者:aussiegall[/caption]
暴君の悪行振りを見ても「吉兆」しか言わない保身のプロ術士
さて、尚広。
登場回は三国志演義第120回。 万イク、濮陽興(ボクヨウコウ)に「聡明だ」と言われて、皇帝として推された孫皓。
しかし、即位後は何をどう間違ったのか、北の将軍もかくやと思うほどの悪行三昧。ならず者国家、悪の枢軸国です。
長年仕えた忠臣を殺したり、無茶苦茶華麗な建造物を建てたり。陸ガイがこれを文書にて諌めたものの、一切聞かず。 でも、このままでいいのか・・・と、少し不安に思ったのでしょうね。 孫皓は術士尚広を召喚しました。
天下のことを占わせると、尚広曰く、
「吉兆にござります。庚子(かのえね)の歳に、青崖(天子)洛陽におはいりになるとでておりまする」
これを聞いた孫皓は大喜び!
尚広の出番は終わり!
多分架空キャラでしょうね。 杜預、王濬の大群が攻め寄せた時、三国志演義では、呉の文官武官どもは全ての責任を岑昏に押しつけ、岑昏の生肉を喰らいましたが、尚広も喰われていたかもしれませんね。でも、占い師はきっと殺しちゃいけないとか、喰っちゃいけないみたいな決まりがあるでしょうから大丈夫だったかもしれません。
最近、記事をダラダラ書く癖がついているのか、過去の記事を振り返ってみると、今の方が一記事あたりの文字数が圧倒的に多いですね^^;
ダラダラ書くのは悪い癖^^; まあ、ダラダラついでに面白い動画を見つけたので貼っておきます。https://www.youtube.com/watch?v=EDoX35mu23I
トランスフォーマーを知っている人は意外と多いのかな…?
映画になったり、トランスフォーマープライムなどで、ちびっこ向けに放送されています。私が幼稚園、小学校低学年の頃はアニメトランスフォーマーが流行っていました。ロボット同士が闘うストーリーですが、上記動画では悪役のスタースクリームが諸葛亮孔明に憑依w 知っている人は、くすっ( ´,_ゝ`)となるはず。 私は爆笑しちゃいましたけど…。