呂祥 雲南太守呂凱の子!
どうも!
諸葛菜です!
久々の番外編武将です^_^;!
番外編とは…蜀漢が滅亡し、晋と呉の2国になった頃から晋が中華統一したあたりまでです。 さて、今回は呂祥さんです。
呂祥は永昌不韋(雲南省保山市)の人。
呂凱は忠義に熱い人物で、蜀と南蛮の国境を守備していましたし、演義では諸葛亮孔明に南蛮の地図を献上しました。
その後、南蛮族の反乱に遭い呂凱は殺害されてしまいます。
呂祥は父の後を継ぎ、雲南太守となりました。
263年蜀漢滅亡後は晋の南夷校尉として取り立てられました。
呂祥の子は永昌太守となり、親子、いや3代揃って手堅い仕事をしっかりとこなせる武将だというのがわかります。
晋の時代、李雄が皇帝を称して反乱を起こした際も、この反乱に与せず永昌を固守しました。 晋のはじめの頃…羌族の反乱が涼州で起きましたが、被害は甚大。
辺境の太守は左遷人事などではなく、その地理や異民族の人情、風習を理解して剛と柔を使い分けながら接しないと難しい立場ですよね。
それなりによく頑張った…と思います。 呂祥頑張った!