司馬望 姜維の噛ませ犬は司馬の分家の俺が引き受けたっ!

どうも! 諸葛菜です!

来ましたよ~、みんなの愛する司馬望w

「あ~あ、ゲームに出てくるあれね」

って思った方、超優秀です!

ウィキでも司馬望は元気です!

才能に秀でていた人物で、優れた人物を招いては討論をすることが大好きだったと言われている。 魏ってこういう人多いですよね。議論好き。鐘会とかもそうですし。やはり、大国なだけに元気なのでしょうか。蜀は人材不足でひーこら言っているので、そんな余裕が無さそう。議論する元気があったら、戦場に行って欲しいでしょうね。

自身も皇帝曹髦に気に入られ、しばしば宮中に呼ばれて文学議論の相手を務めた。当時、司馬望は中護軍の官にあって職場が宮殿の外だったため、迅速に参内できるよう特別に追鋒車(快速馬車)を支給された。 一方、その頃の魏は従弟の司馬師司馬昭が政治の実権を握り、簒奪へと地歩を固めていた。司馬望は曹髦に重用されていたことから、そのことに不安を感じていた。そこで地方に出ることにして、255年または256年に、征西将軍・持節・都督雍涼二州諸軍事を拝命・・・

参考:ウィキペディア司馬望

しちゃったら姜維が現れたっ!

逃さねーぜ、司馬望っ(*^ー^)ノ!

 

初戦からいきなり姜維とぶつかる!

演義での登場回は第112,113回。 4度目だか5度目の北伐に燃える姜維が来襲!今回は長城に備蓄してある糧秣を狙って、蜀軍が殺到してきます。

考えたな…!姜維伯約っ! (傅僉の案だけどな) とにかく、司馬望。司馬昭の従兄弟です。

なぜかこんな重要拠点にいるのに、軍勢は極めて僅か。曹髦閣下と仲の良かった司馬望の朝廷での立ち位置が気になる扱いです(^_^;)

李鵬 王真の二将を連れて、城外20里へ出陣。姜維と対陣して、がっぷり四つ!!

李鵬 王真 VS傅僉 司馬望の配下として得意の槍を奮う

姜維に手も足も出ず

姜維が吠える!!!!

「今日、司馬昭がその主を軍中に移したのは、李カク・郭シ同様の下心があってに違いない。わしは今、勅命を奉じて罪を糾しに参った!貴様は早々に降参せよ。ぐずぐずいたさば、一家皆殺しとするぞ!」

一家皆殺し・・・すなわち司馬家殲滅ということか…。大きく出たな、伯約っ!

司馬望も空威張りで負けじと言い返す。

「貴様こそ無礼な!我が中国を度々犯しおって!早々に退かばよし。さもなくば、鎧の一片たりと帰しはせぬぞ!」

言うが早いか、王真・李鵬が蜀陣へ突撃。

しかし、傅僉に瞬殺されてしまいます。司馬望いきなり王手飛車取り喰らっています(^^ゞ涙目になって城内に退避。 勢いに乗った姜維は、自軍を労いあすの攻城戦に備えます。夜明けとともに蜀軍が殺到!石火矢が降り注ぎ、城内の藁葺き屋根は燃え盛り、姜維は薪を城壁の周りに積み上げさせ、一斉に火を放つ。

城内の魏兵は上を下への大騒ぎ。城は落城寸前。 初登場で、ここまで痛い目に合わされるのは、出落ち死体武将扱いされるよりもきついです。 本人にとって。 司馬望…切腹か!?

なんてことはしません。鄧艾・トウ忠 親子が援軍に来たため、一命はとりとめました。

いきなりの召喚魔法で、鄧艾親子。

やりますな、司馬望!ヒロインばりに助けられています。 鄧艾の奮闘で、姜維撤退。

司馬望の活躍はまだまだ続くっ!

司馬望 Part2 陣立て合戦で姜維と激突!ケチは俺の褒め言葉っ!