桓嘉 東呉戦で丁奉と激突!

どうもっ! 諸葛菜です。

雑魚キャラばかりって言わないでっ・・・!

参考記事:韓綜 呉の名将韓当の息子にして魏へ逃亡

桓嘉(生年不詳- 252年)

父:桓階

登場回は演義第108回です。

孫権の死後、魏の大軍が呉に侵攻。桓嘉は魏将胡遵に従い、出兵します。桓嘉は韓綜とともに呉の城を息も尽かせず攻め立てるも一向に落ちない。雪が降りしきる中、魏軍は宴会を催し酒盛り。

 

VS丁奉

桓嘉、韓綜もしたたかに酔っているところに、丁奉が3000人を率い襲撃。相方の韓綜が丁奉に斬り殺され、桓嘉にも丁奉の凶刃が迫る・・・!桓嘉は槍をとりなおし丁奉を迎撃。

しかし殿!相手はあの丁奉ですぞ!?

桓嘉、負けじと槍を繰り出しすも、丁奉に槍の柄を「はっし」と掴まれ・・・、

桓嘉、逃げたー!!

古豪丁奉相手に「にげる」コマンドは懸命な判断じゃ・・・。

しかし、ちと遅かったようじゃの・・・。逃げる桓嘉に丁奉はすかさず投げナイフ。サクりと、肩に刺さって仰向けにスリップダウン!ところを槍でぐっさり。演義では2ページ程で役目を終え臨終。

親父の桓階は劉表曹操と主をかえましたが、結構頭の切れる感じですね。

桓嘉、お疲れ様でした。