陳俊 諸葛誕戦で活躍した武将…としか書きようがない(汗)。

どうも!

諸葛菜です。 陳俊っ! 諸葛誕の反乱くらいまでの現場武将なら、ほとんど書いたな…あとは文官程度かな…。

いやいや、まだ隠れていました。

出落ちの陳俊。

登場回は112回。 諸葛誕軍を鎮圧するため、司馬昭らが出陣。 鐘会の作戦により、諸葛誕を救援に来たやる気のない呉の兵士を腑抜けにするため、物品で釣ろうとします。 陳俊は呉の兵士への慰問の品々を満載した車を牛馬・騾馬・驢馬に引かせてゆきました。敵が来たら置き去りにして逃げ、呉の兵士がモノを漁っている間に、魏の軍勢が一網打尽にする手はずです。 作戦は成功。

陳騫、州泰(シュウタイ)らが、ブツに群がった呉の兵士たちを補足し、勝利しました。

いや~陳俊、大活躍でした(笑)。

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金目のモノ、食料などを運搬する任務を授けられたのは、魏でも信頼されている証拠でしょうね。後漢末期の世紀末の頃は、董卓の部下だとか、陶謙の部下のような野党どもらだったら、自分たちでこの物資を持ち逃げしていたかもしれません(汗)。 まあ、この頃は後漢の世紀末時代と比べたら三国がくっきりと分かれていて秩序だっていただろうし、馬鹿な気を起こしたら、行き場なくなるだけですね。

頑張った、陳俊っ!!

これ以降の登場はなし。 普通に一生を終えていそうです(^-^)/。