鄭倫 魏のレオパルドンとは俺のこと!(涙)
どうも!
諸葛菜です! 鄧艾軍の先鋒鄭倫様です!
鄭倫(生没年不詳)
登場回は演義第113回。 司馬望・鄧艾軍は力を合わせて姜維軍を迎え撃つ。 さしもの鄧艾・司馬望も、姜維の諸葛孔明直伝の陣立てにはかなわず、陣立て合戦では全く手も足も出ません。
鄧艾は司馬望に姜維と陣立て合戦をさせておいて、自身は鄭倫と共に姜維の背後を突くという、あまりかしこくない作戦を選択。鄭倫はキ山の背後に回り、姜維軍の裏をかいてやろうと意気込みます。 ここで姜維を討ち取ったら大金星。 演義には書いていないけど、きっと腕っ節の良い、鄧艾が牛追いをしていた頃からの仲だったのでしょうな…。 「よし、うまく回った…姜維め、この鄭倫様がそっ首はねてくれ・・・」
石火矢の音一発。太鼓・笛の音が山にこだまして、伏勢がどっと討ってでた!
「…!?」
眼前に立派な鎧を着た老将が薙刀を振りかざしている。 これぞ蜀の古強者廖化将軍。
鄭倫、一刀両断にされる。
あ~あ・・・。