孫魯育 孫権の娘、孫魯班の妹 非業の死
どうも！ 諸葛菜です！
孫権の愛娘、孫魯育さんです。
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百度三国殺孫魯育[/caption]
天真爛漫！何でもかんでも萌え！！
姉の孫魯班は性悪。権力のためなら甥っ子の孫峻とも寝ますし、自分の妹や生い立ちも平気で殺す鬼畜でしたが、妹の魯育さんはどんな人だったのでしょうか。
孫魯班（全公主） 孫権の娘。身内殺し?近親相姦?権力のためなら何でもするわYO
姉の孫魯班は大虎、妹の魯育は小虎と呼ばれていました。 大喬、小喬みたいですね。美人だったのでしょうけど、「虎」がつくあたり、結構きつい一面もあったのでしょうか(汗)。 まあ、姉の方はきついわなあ・・・。
孫魯育は朱拠と結婚。朱拠は名将朱桓の弟。力もありなかなかの男であったようです。二人の息子にも恵まれ、幸せな日々を送っていました。
二宮の変
孫権の息子で太子であった孫登が死去。孫和と孫覇との間で、世継ぎ問題が起こってしまいました。多くの臣下が両者を支持したため、数年にも及ぶドロドロ泥仕合に・・・。
孫魯育の夫朱拠は孫和派。一方、魯育の姉孫魯班は反孫和。何度か、孫和反対派に廻るよう説得を受けたようですが、魯育はそれを拒否。
後、これが孫魯育に災いを呼ぶことに。。。 結局、孫和は太子を廃され、孫覇は自殺を命じられ、孫亮が皇太子になりました。孫魯育の夫朱拠は讒言を受け、左遷された後、自殺させられます。この時、孫峻が大いに威勢を奮っており、その凶暴な振る舞いに恨みを持つものも多かった。
孫登の息子たちや叔父の孫儀までもが、孫峻暗殺を計画。
しかし、これを知った孫峻の愛人孫魯班は、「私の妹の魯育もこれに加わっていた」と言い付けました。これは、孫魯育が孫和反対派に廻らなかったことをうらみに思ったもの。孫魯育は、孫峻に捕らえられ殺害され、息子二人も殺されてしまいました。
「不幸な時代だ・・・」
