孫魯班(全公主) 孫権の娘。身内殺し?近親相姦?権力のためなら何でもするわYO

どうも!

今日は初挑戦の女性キャラ、孫魯班だ!

「三国査」の人名図鑑の一部を抽出、簡単に訳しました。

[caption id="attachment_1764" align="aligncenter" width="273"] 百度孫魯班より[/caption]

 

父:孫権

孫和、孫覇が太子になることを恐れた

孫魯班はいつ、何が原因か分からないが瑯ヤ王夫人と仇敵関係。孫魯班は、孫和、孫覇兄弟が太子になり、瑯や王夫人が皇后となることを恐れた。そうなった場合、自分の立場が危うくなる。そのため、孫魯班は父親の孫権に、瑯や王夫人を皇后にさせないことはもちろん、孫和兄弟を後継者とすることに断固反対した。

孫魯班は父親から愛されていたため、瑯や王夫人を追い落とすことに成功する。孫亮の母親である潘夫人は身分が低かったが、絶世の美人そのため孫権から寵愛をうけていた。その潘夫人も孫和を追い出したかったので、孫魯班と結託して孫権に瑯や王夫人、孫和の悪口を吹き込む。

孫和を廃し、孫亮を皇太子にすることに成功した。孫魯班が目標を達成するには、いまだ朝廷内での味方が必要であった。

夫の全ソウは根っからの孫覇党であったため彼女にとっては眼の瘤であった。249年夫の全ソウが病死。意見の合わない夫がようやく死んでくれたのでほっと一安心。このとき、彼女はすでに40歳であり、身分の高い臣下との再婚はあきらめていた。

 

孫峻と姦通…からの妹を謀殺!

孫俊と密通し、孫亮を皇太子にたてるよう奔走する。かくて、孫亮が皇帝となり、姦夫の孫俊も重職を与えられ、孫魯班は威勢を大いにふるった。

実の妹の魯育を謀殺。以前、孫和を廃するよう、魯育にも協力を呼び掛けていたが、妹の魯育は反対していた。

孫登の息子孫英、孫俊の叔父孫儀が孫俊暗殺を計画。

(身内同士の争いが激化。孫堅泣いてるぜ・・・)

これを知った魯班は姦夫の孫俊に、魯育も暗殺計画に関わっていたと誣告。孫和を廃することに反対していた妹を恨んでいたためだ。孫俊は魯育をとらえて殺害。

魯育殺害の真相を知った孫亮から詰問され、苦し紛れに、魯育の息子である朱熊・朱損も孫峻殺害計画に携わっていたと誣告。彼ら2名を処刑させている。孫チンが専横を極めたため、孫亮が孫チン失脚を狙うが失敗。その際、孫魯班も一緒に僻地に流された。

ふー。

労力の割に内容が全然面白くなかったので、めちゃくちゃ疲れました。って言ってもかなりはしょって簡単に訳しただけですが・・・。こんな内輪もめを書いてたら疲れるわい・・・。