三国志などの長編をアマゾンのkindleで読むのは便利。三国志本キンドルで相次いで発売
どうも!
諸葛菜です!
三国志ネタはないかとgoogleニュースで検索しても、どれもこれもカードゲームネタばかり。携帯やスマートフォンなどでゲームはしないので、よくわかりません。
さて、つい最近始まったばかりではないですが、kindle発売に伴ってか、アマゾンの凄さを経済誌やマスコミでこぞって取り上げていました。こぞってと言っても東洋経済とかそっち系ですけど^_^;。
私も時々経済誌は買いますが、アマゾンの快進撃について特集していた号でしたので購入。kindleはもちろん、物流能力、コスト、品ぞろえ…あらゆる面で最強です。大型家電量販店などの商売が立ち行かなくなるくらいだといわれていますが、まさにそんな感じです。
お~怖っ!
Kindle本でも三国志作品が読める
さてさて、話がそれましたが、三国志のキンドル本。アマゾンのkindle本のジャンルで「三国志」で検索したら、56件ヒット。吉川英治の三国志の文庫本がありました。表紙も新書と同じものです。
ですがね・・・ちょっと気になった本があったんですよ。吉川英治の三国志にも関わらず、表紙が・・・
渡部昇一氏による描き下ろし解説付き。こんなのあったんですね~^_^;
にしても、200円は安い。。。
それから、三国志演義を探してみましたが、立間 祥介訳のはありませんでした。別の方が訳した三国志1~3巻はありました。 これって演義なのかな?
海外の有名な文学作品は、多くの方に翻訳されていますが、三国志演義も立間御大以外の方に翻訳されていますね。
三国志演義では、前半部分のキャラ達の会話は水々しく、結構乱暴な口の聞き方をする武将もいたのですが、孔明死後になると、セリフはイマイチ事務的というか説明的というか、なんとなく個性を感じにくい気がしました。(原著がそうなのかもしれないけど)
他の方は、孔明死後の部分をどうやって水々しく描くことができるのか。期待したいところです。
それから、三国志と言ったら、色物の本が多いことでも有名です。kindleが発進してまだ間もないですが、早速やってきた色物達。 『逆撃 三国志 蜀の中原制覇』の新書バージョンはアマゾンランキングで100万位以下。しかも、中古出品が1円という、残念な状態ですが、なぜかkindleに殴りこみ。
商品の説明から抜粋してみると、歴史上のあらゆる戦いに参加した御厨太郎がついに「三国志」に登場!有名な「赤壁の戦い」、そして乾坤一擲の「北伐」に蜀の軍師として参戦。
歴史上だと蜀は滅ぼされているけど、新武将(御厨太郎)を小説に投入することで、史実をねじ曲げてしまう龍狼伝式のハチャメチャ物語かっ!?( ゚д゚)御厨太郎…。。。買って後悔するか、買わずに後悔するか…それはあなた次第ですっ(都市伝説風)。
kindle、本当に安いです。
日本の文学作品もタダ同然で読めるものありますし…。さらに上をいくのが、中国。海賊版云々とよく聞きますが、ネットの普及で、文学作品を丸々のっけていますよね^_^;